司会者選びのポイント③ | 沖縄のリゾートウェディング

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少人数パーティーに司会は必要?

人気の沖縄リゾートウェディング。

目の前に海が広がるチャペルで結婚式を挙げた後、ゲストの皆さんと

お食事会を兼ねたウェディングパーティーをなさる方も増えています。

その際、一番多いお問合わせが

「司会を依頼すべきか迷っています」というご質問です。

少人数の結婚パーティーに「司会者」は必要か?についてご紹介致します。

①列席者の人数

ゲストの人数が 30名以上の場合、

プロやお身内様を問わず「進行役」がいた方がいいかと思われます。

30〜50名規模の場合、レストラン会場のキャプテンやプランナーさんが

簡単な進行をして下さる会場もありますので、直接担当の方にご確認ください。

「進行役」がいないと、ゲストさんが「今、新郎新婦に挨拶に行ってもいいのかな?」と、なってしまうので「プロ」「アマ」問わず、進行役は必要かと思われます。

そして、50名様を超える場合は「司会者」をお願いした方がよいかと思われます。

②「身内」0r「プロ司会者」

50名まででしたら、一度に見渡せる人数ですので

「お身内様」や「ご友人」にご依頼されるのもいいですね。

お身内や友人にお願いする場合《メリット》

・新郎新婦さんの事をよく知っているので、アットホーム!

・費用を抑えられる。

※「人前に立つ」事が慣れていて相談しやすく、お二人のご要望を汲んでくださる親しい方がオススメ!(年の離れた叔父様の進行だと、イメージと違う雰囲気になる場合もアリ)

インターネットで「結婚式・司会台本」などと検索すると「進行マニュアル」も出てきますので、チェックしてみてください。

お身内や友人にお願いする場合《デメリット》

・お願いした人の「司会力」で雰囲気が大きく変わる

・ご本人は、リラックスして楽しめない

・お礼の金額が予想外にかかる

※お食事は楽しめないので、それなりのお礼金はご準備なさった方がいいかと思います。

プロ司会者に依頼する場合の《メリット》

・進行をすべてお任せできるので安心

・当日のプログラム内容のアドバイスがもらえる

・BGMと合わせた演出など、結婚式らしさがでる

※これまでの経験を活かし、お二人のイメージや当日の進み具合に

合わせて進行するので、思い描く結婚式になりやすい。

プロ司会者に依頼する場合の《デメリット》

・会うまでどんな司会者なのか分からないので不安

・司会料金が高額

※やっぱり「司会料金」が高い事が悩みの種ですよね。。。

結婚式では少人数のパーティーでも30名以上は「進行役」が、50名以上は「司会者」が必要です。

「プロ」の有無に関わらず、ゲスト様への思いやりとおもてなしの心で、おふたりらしいウェディングになさってくださいね!

次回のBlogでは「沖縄でプロに司会をお願いするには?」を掲載致します。